木の剪定方法は?

query_builder 2025/04/03 著者:株式会社アート
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木の枝・葉を切り落とし、樹形を整えたり木の健康を守ったりすることを剪定と言います。
しかし具体的には、どのような方法で剪定を行うと良いのでしょうか?
今回の記事では、代表的な剪定方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼木の剪定方法
■透かし剪定
枝・葉を適度に間引き、樹形を整えたり風通しを良くしたりするために行われます。
まずは幹から直接出ている主枝を、付け根から切りましょう。
つぎに主枝から出ている枝、その後は先端部分の小枝、という順番で剪定していきます。
枝分かれしている一方の枝を切る際は、分岐している部分に近いところで切ることが大切です。
■枝おろし剪定
木を小さくしたい場合に行う剪定です。
枝おろし剪定は主要な枝を大きく切ってしまうため、剪定時期によっては木が枯れる原因になるので注意しましょう。
幹が裂けないようにするために、まずは枝の下側を半分切り、その後に残りを切りましょう。
また、枝おろし剪定をすると木が病害虫の影響を受けやすくなるので、切り口に癒合剤を塗ることも大切です。
■切り戻し剪定
弱った枝を生まれ変わらせたり、花・果実を大きくしたい場合に行われます。
樹木を一定の大きさで維持したい場合に使われる方法で、切った枝の周囲に栄養が多く流れるようになるのが特徴です。
切り戻し剪定では、木の中心から外側を向いている外芽のすぐ上から切りましょう。
また若い枝は残して、古い枝を切ることも大切です。
こうすると、木の枝が上方向に伸びるのを防げるでしょう。
▼まとめ
木の剪定には「透かし剪定」「枝おろし剪定」「切り戻し剪定」などの方法が挙げられます。
これらの方法は一般の方が行うと難しいため、剪定に特化している業者に依頼すると安心でしょう。
世田谷区で剪定をご検討中の場合は『株式会社アート』までご連絡ください。
高所作業・難易度が高い剪定作業も、お任せいただけます。

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