雨の日に木を剪定するリスクは?

query_builder 2024/12/03
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樹形を整えたり、病害虫の予防や治療をしたりするために、木の剪定が行われます。
しかし雨の日に木を剪定すると、どのようなリスクがあるのでしょうか。
そこで今回は、雨の日に木を剪定するリスクについて解説します。
▼雨の日に木を剪定するリスク
■傷口から病原菌が侵入する
木を剪定すると、必ず傷口ができます。
雨の日は傷口が乾きにくく、治りも遅くなるので注意が必要です。
この傷口から雨水に混じっている病原菌が侵入すると、木が病気になる恐れがあります。
特に梅雨時期には、カビ・バクテリアなどの病原菌が多く発生するため注意が必要です。
そのため雨の日に剪定した木は、傷口を消毒したり保護したりする必要があります 。
■作業者の安全性が低下する
雨の日に剪定作業を行うと、作業者の安全性も低下します。
枝・足場が滑りやすくなり、落下の危険が高まります。
また作業着・手袋などが濡れて重くなり、体力的にも消耗するでしょう。
さらに視界が悪くなることで、周囲の状況が把握しにくくなり、事故や災害のリスクが上がってしまうでしょう。
▼まとめ
雨の日に木を剪定すると「傷口から病原菌が侵入する」「作業者の安全性が低下する」などのリスクがあります。
雨の日に剪定を行う際は、細心の注意が必要だと言えます。
世田谷区で剪定をご検討中の方は『株式会社アート』までご連絡ください。
木の健康・最適な作業の提案・作業の安全性に配慮して、剪定を行っております。

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