高木剪定の方法

query_builder 2023/10/05
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高木は一般的な樹木と異なり、剪定の難易度が高いです。
間違った方法で行うと、木を枯らしたり傷つけたりする恐れがあるため、正しい方法を知っておく必要があります。
そこで今回は、高木剪定の方法についてご紹介します。
▼高木剪定の方法とは
■切り戻し
切り戻しは、高木の枝が過度に伸びて樹形が乱れたり、光が届かなくなったりするのを防ぐために行う剪定方法です。
枝の先端から数節分を残して切ることで、枝の成長を抑制して樹形を整えます。
春から夏にかけて行うのが一般的ですが、樹種や目的によっては秋から冬に行うこともあります。
■芯止め
芯止めは、高木の高さを制限するために行います。
樹幹の先端に伸びた枝(芯枝)を切り取り、高さの成長を止めます。
高木が目障りになったり、電線や建物に接触したりする場合に行う剪定方法で、秋から冬にかけて行うのが一般的です。
■強剪定
強剪定は、高木の樹形を大幅に変えたいときに行う剪定方法です。
樹形の骨格部分(主幹や主枝)を切り取ることにより、高木のサイズや形状を変更できます。
高木が病気や虫害にかかった場合をはじめ、老化した場合・景観や用途に合わせて樹形を変えたい場合に最適です。
一般的には秋から冬にかけて行いますが、樹種や目的によって春から夏に行うケースもあります。
▼まとめ
高木剪定には、切り戻し・芯止め・強剪定などの方法があります。
作業には危険が伴うため、不安な方は専門業者に依頼するのがおすすめです。
当社では高木のお手入れにも対応していますので、高品質な剪定をお求めの方はぜひご相談ください。

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