庭木に多い害虫とは

query_builder 2024/02/15
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庭木が多いと、管理も大変です。
とくに害虫は庭木を枯らしてしまうため、対策が知りたいという方も多いでしょう。
そこでこの記事では、庭木に多い害虫について紹介します。
▼庭木に多い害虫の種類
■カイガラムシ
枝に貝殻のような殻を形成し、貼り付いて木の養分を吸う害虫です。
日当たりが悪い場所に発生し、木が枯れるまで養分を吸い続けます。
カイガラムシが発生すると、他の害虫や病気も引き起こされる場合があるため注意が必要です。
■ケムシ
ケムシは葉を食い荒らすだけでなく、人間にとっても非常に厄介な害虫です。
強い毒を持つものも多く、触れると痛みやかゆみを引き起こします。
春から秋にかけてが発生のピークとなり、庭木として人気のある樹木にも多く発生します。
普段からこまめにチェックし、見つけたらつど駆除するようにしましょう。
■カミキリムシ
カミキリムシの幼虫は、木の幹に穴を開けながら食い荒らすため、その空洞がどんどん広がってしまいます。
その穴から別な害虫や病原菌が侵入し、木を内部から破壊してしまいます。
木の根元に木くずのようなものがあった場合は、カミキリムシの食害があると考えてよいでしょう。
▼まとめ
庭木に多い害虫は、カイガラムシ・ケムシ・カミキリムシなどです。
これ以外にもさまざまな種類の害虫がいるため、予防や対策をしっかり行う必要があります。
世田谷区にある『株式会社アート』は、庭木を守るノウハウを活かし、適切にサポートいたします。
大切な庭木のお手入れや剪定をお考えの方は、気軽にお問い合わせください。

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