庭木の雪対策について

query_builder 2024/02/08
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積雪のある地域では、庭木の枝が雪で折れてしまわないか心配になりますよね。
安心して冬を越すためにも、適切な雪対策が必要です。
そこでこの記事では、庭木の雪対策について紹介します。
▼庭木の雪対策
■縄巻き
縄巻きとは、枝を縄で縛りひとまとめにする方法です。
細い低木におすすめの対策ですが、柔らかい枝が折れないように注意して巻く必要があります。
主に植えたばかりの木で行われ、縄巻きができない木にはこれ以外の方法が取られます。
■竹囲い
竹囲いとは、3本以上の竹を円錐状に立て、上部分を縛る方法です。
高さに関係なく、さまざまな庭木に使えます。
さらにネットや藁を被せると雪が入りにくくなるため、より高い効果を発揮するでしょう。
見た目も美しく、日本庭園でも多く利用されている方法です。
■雪吊り
雪吊りとは、縄や針金などで枝を吊る方法です。
さらに「しぼり」「みき吊り」「りんご吊り」の3つがあり、最も一般的な方法は「りんご吊り」です。
木の幹に柱を立て、柱の先端から各枝へと放射線状に縄を縛ります。
▼まとめ
降雪がある地域では、雪から庭木を守るための対策が必要です。
適切な雪対策は、庭木のサイズや周辺環境に合わせて選ぶと良いでしょう。
具体的な方法には「繩巻」「竹囲い」「雪吊り」などがあります。
世田谷区にある『株式会社アート』は、庭木剪定をはじめ高木や支障木の伐採まで行う会社です。
庭木の冬支度でお困りの方や樹木に関するお悩みがある方は、一度ご相談ください。

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