ひこばえ剪定の必要性と適した時期

query_builder 2023/09/14
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木の根元や切り株から生えている枝を「ひこばえ」と呼びます。
ひこばえを発見したら、剪定して取り除いた方がよいのか悩みますね。
そこで今回は、ひこばえ剪定の必要性と適した時期について解説します。
▼ひこばえ剪定の必要性
基本的にひこばえが生えた場合は、剪定した方がよいでしょう。
ひこばえにより樹木の生長に必要な栄養が分散し、阻害されてしまうおそれがあるからです。
また、成長しすぎると樹木の主幹に影響し、枯れてしまうケースもあるので注意しましょう。
ただし樹木の栄養不足が原因で、ひこばえが生える場合もあります。
新しい芽を出すことで光合成を促し、十分な栄養を摂り入れようとするためです。
どちらの場合も、樹形に影響が出ることが考えられるため、剪定に迷ったら専門家へ相談しましょう。
▼ひこばえの剪定に適した時期
ひこばえの剪定は木に負担がかかるため、体力がある時期に行うのが理想です。
タイミングは木の種類により異なるため、しっかりと見極めましょう。
常緑樹は寒さに弱いため、春や秋ごろに剪定をするのがベストです。
一方落葉樹は、休眠期に入る冬場が最適なタイミングです。
▼まとめ
ひこばえは、樹木の栄養分が分散し生長に影響するため、常緑樹は春や秋・落葉樹は冬ごろに剪定が必要です。
ただし、樹木の栄養不足を補うためにひこばえが生える場合もあるため、気をつけましょう。
『株式会社アート』は、さまざまな樹木の剪定・伐採をしてきた実績があります。
樹木のひこばえ剪定に関してのご相談があれば、ぜひお問い合わせください。

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