木の剪定を自分で行う際のポイント

query_builder 2025/01/01
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剪定とは植物の枝・葉を切り取って、形・生育環境を整えることを言います。
間違った方法で行うと、植物にキズをつけたり病気・害虫の原因になったりするため、注意が必要です。
そこで今回は、木の剪定を自分で行う際のポイントについて解説していきます。
▼木の剪定を自分で行う際のポイント
■適した時期
剪定の時期は植物の種類や目的によって異なりますが、一般的には春・秋が適しています。
常緑樹は4~6月・針葉樹は3~5月・落葉樹は11月~2月に剪定を行うのが一般的です。
弱剪定は、常緑樹が9~10月・針葉樹は9~11月・落葉樹は3~4月と9~10月に行います。
夏は木の成長期なので、剪定は避けましょう。
■使う道具
剪定には、専用の道具を使うことが大切です。
剪定ばさみは、鋭くてサビていないものを選びましょう。
また使用前に消毒すると、病気への感染を防げます。
■やり方
木の剪定は、次のルールを守って行いましょう。
・枝の付け根で切る…切り残しがあると枯れて他の枝に影響が出るため
・芽のすぐ上で切る…新しく生えた枝を元の枝と同じ方向に伸ばすため
・外芽を残して切る…木の中心部が混み合わないようにするため
・太い枝は下から切り込みを入れてから切る…枝が裂けて細菌感染するのを防ぐため
▼まとめ
木の剪定には適した時期があるので、しっかりと守りましょう。
また専用の道具を用意し、適切な方法で剪定することも大切です。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ木の剪定を行ってみてくださいね。
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高い技術・豊富な知識により、樹木をより良く活かす剪定方法を採用しております。

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