大きな台風や強い突風にあおられ、庭木が傾いてしまうケースが増えてきています。
庭木が傾いてしまった時は、どのように対処すればよいのでしょうか。
今回は、庭木が傾いた時の対処法について解説いたします。
▼庭木が傾いた時の対処法
■剪定をする
傾いてしまった庭木に枝や葉が多いと、重みでさらに傾いてしまう恐れがあります。
剪定を行えば木の上部が軽くなりますので、さらに傾いてくるのを防げるでしょう。
ただし、ご自身で行うと転落や枝折れなどの可能性もあるため、対応できる業者へ依頼することが大切です。
■ロープで固定する
傾いた庭木の近くにしっかりとした庭木があるのなら、その木にロープで固定するとよいでしょう。
近くの庭木が支えとなって、徐々に傾いた木をまっすぐの状態に引き戻してくれます。
ただし、雨どい・低木・強度に欠ける外壁などは避けましょう。
傾いた木に引っ張られて、損傷してしまう恐れがあります。
■仮の支柱を立てる
ホームセンターで支柱となる木を選び、傾いた木を固定する対処法もあります。
ただし高木や大きな木の場合、ご自身で固定するのは危険を伴うため、庭木の職人へ作業を依頼しましょう。
▼まとめ
庭木が傾いた時は「剪定する」「ロープで固定」「仮の支柱を立てる」といった対処法が効果的です。
「自分の手には負えない」と感じた時は、無理をせずに専門の職人へ依頼しましょう。
世田谷区の『株式会社アート』では、庭木に関するさまざまな要望に迅速に対応いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。