樹木の剪定に適したタイミング

query_builder 2023/11/01 著者:株式会社アート
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樹木の種類によって、剪定のタイミングは異なります。
適さない時期に剪定を行うと、樹木が枯れたり弱ったりする恐れがあるため、時期を見極めることが必要です。
そこで今回は、樹木の剪定に適したタイミングについて紹介します。
▼樹木の剪定に適したタイミングとは
■常緑針葉樹
常緑針葉樹は1年中葉を落とさないため、剪定する時期はあまり重要ではありません。
しかし、一般的には3~4月にかけての新芽が出る前が最適とされています。
この時期に剪定すれば樹木の成長を促進し、枝ぶりや形を整えやすくなるでしょう。
剪定する際は、枯れ枝・病気の枝・交差している枝などを優先的に剪定します。
■常緑広葉樹
常緑広葉樹は花や実をつけることが多く、花が終わった後から6月までが剪定に適した時期です。
来年の花付きや、実付きを良くすることにつながります。
剪定する際は花や実をつけた枝を残し、それ以外の枝を切り戻すようにしましょう。
■落葉広葉樹
落葉広葉樹は冬に葉を落とすため、休眠期である12~2月までに剪定を行うのが最適です。
この時期に剪定すると、春に新芽が出る際に傷口が早く治り、病気や虫害の予防にもなります。
▼まとめ
樹木は種類によって、剪定のタイミングが異なります。
常緑針葉樹は3~4月・常緑広葉樹は花が終わった後から6月・落葉広葉樹は12~2月が最適です。
当社には一級造園技術士の国家資格を持つ職人が在籍しており、さまざまな種類の樹木の剪定に対応しています。
東京都の幅広いエリアからのご相談を承っておりますので、樹木の剪定をご希望の方はぜひお問い合わせください。

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