支障木とは?

query_builder 2023/10/13
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支障木は、近隣住民や通行人に何らかの被害を及ぼす可能性がある樹木のことです。
放置していると被害が拡大する恐れがあるため、見つけたら早めに対処することが大切です。
そこで今回は、支障木とはどのような樹木を指すのかご紹介します。
▼支障木とは
支障木とは、道路や敷地の境界線などに植えられた木で、近隣の住民や通行人に不便や危険を及ぼす可能性があるものです。
日照権や風通しを損なうほか、枝や根が建物や道路に影響を与えたり、落下することでけがや事故を引き起こしたりすることもあります。
▼支障木の伐採を依頼できるケース
■通行の妨げになる
支障木が歩道や車道にはみ出していると、歩行者・自転車・車などの通行を妨げることがあります。
また、枝が電線や信号機などに接触している場合、火災や停電などの危険もあります。
このような場合は、支障木の所有者に伐採を依頼することが可能です。
所有者が不明な場合は、道路管理者や電力会社などに連絡しましょう。
■けがや事故の可能性がある
支障木が弱っていたり風雨によって枝が折れたりした場合、近くにいる人や物に被害を与える可能性があります。
とくに台風や大雪などの災害時には、支障木からの落下物に注意が必要です。
このように木が著しく弱っている場合は、支障木の所有者に伐採を依頼しましょう。
▼まとめ
支障木とは、道路や敷地の境界線などに植えられた木で、近隣の住民や通行人に不便や危険を及ぼす可能性があるものです。
通行の妨げになる・けがや事故の可能性がある場合は、所有者に伐採を依頼できます。
当社は東京都にて植木の伐採や剪定などを承っておりますので、支障木の処分をお考えの方はぜひご相談ください。

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