費用を抑えるために、自分で伐採を行いたいという方も少なくありません。
しかし樹木の伐採作業を自分で行う場合、どのような手順で行えば良いのでしょうか。
今回の記事では、自分で伐採する方法の手順ついて詳しく紹介します。
▼自分で伐採する方法の手順
①道具を用意し倒す方向を決める
庭木の伐採を自分でするためには、伐採する樹木に応じた道具を用意する必要があります。
また伐採する際に落下物や障害物が生じる可能性もあるので、安全用具も忘れずに用意しましょう。
道具がそろったら、伐採して樹木が倒れる方向を決めます。
②邪魔な枝を切る
横に伸びている枝や木を伐採する際に邪魔になりそうな枝を、事前に切っていきます。
切り落とした枝は伐採する時に障害物にならないよう、一箇所にまとめておくと安心です。
③切り口をつける
幹に倒す方向につける受け口と、切り込む方につける追い口といった切り口をつけます。
根元に近すぎる位置へ切り口を入れると、切り株の除去が大変になるので注意しなければなりません。
④伐採して根を除去する
安全に配慮しながら追い口を切っていき、伐採します。
伐採が終わったら、根を除去して完了です。
▼まとめ
自分で伐採する方法の手順は、以下の通りです。
①道具を用意して倒す方向を決める
②邪魔な枝を切る
③切り口をつける
④伐採して根を除去する
ご自身での伐採は、周辺へ影響を及ぼしたりケガをしたりするリスクがあります。
少しでも伐採に不安を感じる場合は、無理せず業者へ依頼しましょう。
世田谷区の『株式会社アート』では、各種伐採作業を承っておりますので、お気軽にご相談ください。